土砂災害 啓発・伝承
プロジェクト
(3本の柱)

 8.20土砂災害の教訓を踏まえ,再び同じ災害を繰り返さないためには,土砂災害に関する防災意識の醸成を図るとともに,災害の記憶を風化させず,被災の事実を後世に伝承していく必要があります。
「土砂災害 啓発・伝承プロジェクト」では,土砂災害への防災意識を県民へ広く啓発することに加えて,被災事実を地域に確実に伝承していく取組を積極的に実施することにより,地域防災力の向上を推進していきます。

県民へ防災意識を広く
「啓発」

土砂災害防止月間における
集中的な情報発信

様々な機会を活用した啓発活動

土砂災害から身を守る知識を
身につける

次世代を担う子供たちへの
「防災教育」

学校安全指導者に対する説明

学校の防災教育と共同した
体験授業の展開(砂防出前講座)

学校が独自に防災教育を
実施できる体制づくり

記録として被災の事実を
「伝承」

地域の砂防情報アーカイブの
推進

過去の被災事実を伝承

歴史的砂防施設の保存
砂留シンポジウム(福山市制100年周年記念事業)
地域の「語り部」を育成


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